①唾液採取前30分前までに歯磨きを終え、それ以降、喫煙、うがい、飲食は控えていただき、採取に臨んでください。両左右顎下をマッサージすることで唾液が出やすくなります。唾液はイラストの通り、唾液採取容器に採取します。
②ポイトを垂直に持ち、唾液採取容器から唾液を取り出して、チューブに3滴注入してください。
※注意
実際はイラストのようにチューブは自立しないので、こぼさないようご注意ください。
③検体希釈液の容器を開けて、チューブに検体希釈液をすべて入れます。
④チューブに抽出用のキャップをとりつけて、検査キットに検体を2滴から3滴程落としてください。
⑤検体を落としてから15分から20分間で6のような結果が確認できます。
⑥陽性の場合→2本の線が現れます。1本はCライン、もう一本はTラインに現れます。
陰性の場合→Cラインに1本だけ現れます。
無効の場合→C近辺に線が現れない場合は、検査は無効となり、採取量が足りないか、何かの原因が考えられるため、再検査を行ってください。