今回はAnywhereの抗原検査キットのおすすめポイントをご紹介させていただきます。
多くの抗原検査キットがネット上で販売されていますが、どれがいいのか決定打がいま一つないという方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
おすすめ1 日常使いしやすい低価格
Anywhereの抗原検査キットは1つ825円。
世の中には多くの抗原検査キットが市販されていますが、その中でも1個825円は低価格帯にある商品といえます。
送料は別途かかりますが、1~5個なら500円、6~10個は1,000円、11個~100個は1,500円(それ以上は要問合せ)です。
保険適用外・自由診療のPCR検査はおおよそ18,000円前後の費用がかかり、決して気軽に受けられるものではありません。
日常的な健康チェックに、Anywhereの抗原検査キットは比較的利用しやすい価格帯にあると言えるでしょう。
※咳や発熱、強い倦怠感や味覚・嗅覚異常などの症状がある方や濃厚接触者に該当する場合は、市販の抗原検査キットで判断せず、医療機関での検査を受けてください。検査のご相談は、最寄りの保健所や、新型コロナウイルス感染症電話相談窓口にお問い合わせ下さい。
おすすめ2 高水準の感度・特異度
抗原検査キットの精度をはかる要素に「感度」と「特異度」があります。Anywhereの抗原検査キットの場合、感度は98%、特異度は99.2%です。
感度とは、「陽性であった場合に正しく陽性と判定する割合」、反対に特異度は「陰性であった場合に正しく陰性と判定する割合」の事です。
しかしながら市販の抗原検査の判定を、確定診断として使用することは出来ません。最終的に確定診断をするためには、医療機関におけるPCR検査が必要です。
また多くの市販検査キットの感度・特異度は製造国のデータがベースとなっており、この変異の変遷が激しい感染状況において、日本人における感度・特異度については、
分析・研究段階でありますので、そのような意味においても確定診断として使うツールにすることはできませんので、
抗原検査キットにおける陽性・陰性の判定は医療機関でのPCR検査における陽性・陰性と同等に扱うことはできません。
具体的には、新型コロナウイルスに感染している人100人をある検査キットを使って検査して98人が陽性判定となる場合、
検査キットの感度は98%であるという事になります。特異度は感染していない人を検査した場合の陰性判定の割合です。
100%じゃないの?と懐疑的になる方もいらっしゃるかと思いますが、ごく一部の病気を除いて感度が100%になることはありません。
おすすめ3 CEマーク取得しています
CEマークとはEU(欧州連合)の法律で定められた安全性能基準を満たした事を証明するもの。CEマークを取得するためには、製品試験や適合性評をする必要があります。Anywhereの抗原検査キットはこのCEマークを取得しており、製品としても安心して使えるものです。
おすすめ4 陽性だった場合のサポート体制
おすすめ1でも出てきましたが、正式なPCR検査は医師が必要と認めた場合のみ保険適用で受けられるもので、もし必要性が認められなかった場合は自由診療扱いとなりおおよそ¥18,000前後の高額な費用がかかってしまいます。
Anywhere株式会社が提携している「インターパーク倉持呼吸器内科提携 ちびっこの科学とあそび株式会社」では、自由診療のPCR検査が来院の場合¥5,500・郵送の場合¥6,600と保険適用で受けられます。そしてAnywhere抗原検査キットをご利用いただき陽性反応が出た場合にはインターパーク倉持呼吸器内科本院にて郵送PCR検査を保険適用で受けることができます。
さいごに
ワクチンや治療法の確立など、新型コロナウィルスでダメージを受けた世の中も少しずつ前進を見せています。この先、旅行や人との交流が解禁されたら、感染対策がエチケット・マナーとして必要とされるでしょう。自分のために、大切な人のために、抗原検査キットを用いたセルフチェックを活用してみてはいかがでしょうか。