①検体希釈液が入っている容器を開けて付属のチューブに検体希釈液を入れます。
※注意
チューブは自立しないものであるため、希釈液を入れる際こぼさないようにご注意ください。
②検体採取用の綿棒を鼻腔に少しいれ(奥まで入れる必要はありません)、2.5センチほどのところで、鼻腔周りをぐるっとぬぐって採取してください。
飛沫の可能性もあるため、必ずご自身で行ってください。
③鼻からぬぐったものが付着した綿棒を検体希釈液の入ったチューブに入れ、綿棒を、その中で2回から3回回して、検体希釈液と混ぜ合わせます。
④検体の入ったチューブに抽出用のキャップを取り付けて、検査キットに検体を約3滴から4滴落としてください。
⑤15分から20分の間に次の6のような結果が出ます。
⑥陽性の場合→2本の線が現れます。
1本はCライン、もう一本はTラインに現れます。
陰性の場合→Cラインに1本だけ現れます。
無効の場合→C近辺に線が現れない場合は、検査は無効となり、採取量が足りないか、何かの原因が考えられるため、再検査を行ってください。